日本大学工学部　機械工学科　バイオメカニクス研究室

自動車交通事故やロボットとの共生によるケガなど，人体の傷害を軽減するための研究を専門とする日本では数少ない専門性の高い研究室です．最近では，高齢者社会に対応できる安全な小型モビリティの研究開発も実施しています．バイオメカニクス研究室には機械工学を修めている博士・修士学士，修士学生，学部４年生が在籍し，安全安心で健康な社会を目指した研究活動を展開しています．

NEWS

2024年　10月12日　　　　: 令和6年10月1日発行　「NUBIC　NEWS」に，西本哲也教授が掲載されました．
2023年　４月３日: 第２７回ESV国際会議学生安全技術デザインコンペティション国際大会に出場しました．

Teacher

西本　哲也
nishimoto.tetsuya
(at)nihon-u.ac.jp
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プラムディタ　ジョナス
pramudita.jonas.aditya
(at)nihon-u.ac.jp
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研究ビデオ

　都市部における新たな移動手段として電動キックボードが普及してきています．しかし，電動キックボードは転倒や縁石への衝突，四輪車との衝突事故が発生し，安全性の確保が重要と考えています．そこで西本研究室では，電動キックボードに後付け搭載が可能な先進運転支援システム（ＡＤＡＳ）を開発しています．事故の未然防止および事故が発生した場合の自動緊急通報まで実行するシステムは，高齢者用シニアカーや自転車にも搭載可能です．