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LOHASの家
 枯渇資源に頼らない家の技術確立は人類に健康で持続可能な生活を保証します。

 東日本大震災によって、福島にある東電の原子力発電所が問題になった今、私たちの生活についてみなおさなければなりません。ロハスの家プロジェクトでは枯渇資源に頼らない自然エネルギーを利用した生活を提案しています。
 ロハスの家1号、2号は同大学機械工学科 創生学研究室(加藤康司、伊藤耕祐、武樋孝幸)が中心になって研究しているプロジェクトです。現在、本研究室が中心となって3号を建設中です。
創生学 研究室
ロハスの家1号  平成21年
太陽光・風・地中から得られるエネルギーを採集するための機器を備えています。得られたエネルギーのみにより年間を通じて冷暖房・給湯・照明などを可能にしています。

ロハスの家2号 平成22年

十分な採光が可能な総ガラス壁、 ガラス壁に構造耐力を負荷させない新しい工法のを鉄骨組み、蓄放熱機能を持たせた床と内壁及び緑化層や断熱遮熱カーテン等を備えています。


ロハスの家3号 工事中

コンセプトは、「通年水自給の木とガラスの家」。 雨水を利用し、太陽熱と地中熱を使って、温水と冷水を作りだし、キッチン・バス・トイレ等に使用するとともに、 排水も浄化することで再利用可能な水循環システムを構築します。熱の流れをコントロールするパッシブデザインにより、 屋内の快適性の通年確保を目指します。



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